モダン・タイムス
原題: Modern Times
1936 · 1時間27分 · ハリウッド · ★ 8.3 (4,067件)
- コメディ
- ドラマ
- ロマンス
大きな製鉄工場で働くチャーリーは、スパナを手にひたすらベルトコンベアーを流れる部品にねじを回し続けるという単純作業を繰り返していた。その様子はテレビモニターで監視され、休む暇もなく働かされていた。ある日、チャーリーは労働者の食事時間を節約するために作られた自動給食マシーンの実験台にされ散々な目に合わされる。その後も仕事を続けていく内にチャーリーは発狂し、トラブルを起こして精神病院送りになってしまう。ようやく退院を迎えた日、トラックから落ちた赤旗を拾い運転手に返そうと追いかけていく内にいつの間にか労働者のデモ隊の先導をきってしまい、そのリーダーと間違われて捕まって拘置所に入れられてしまう。脱獄囚を撃退した功績で模範囚として放免され造船所の仕事を紹介されるものの、上手くいかず辞めてしまい、あてもなく街をうろつく生活に陥ってしまう。 拘置所が恋しくなったチャーリーはわざと無銭飲食をして捕まえられるが、護送車の中でパンを盗んだ浮浪少女(ポーレット・ゴダード)と出会う。護送車が急カーブで横転し、外へ投げ出されたチャーリーと少女は逃亡。少女と意気投合したチャーリーは、2人のために家を建てるという夢を胸に一念発起とばかり働き出す。デパートの夜回り、工場の技師の助手と仕事を獲得するものの結局上手くいかず、2件とも警察沙汰になるという不運な結果に終わってしまう。その後少女が勤め始めたキャバレー[3]のウェイターの職を得る。見世物の「ティティナ」を歌って大成功したが、少女の微罪のため、そこも追われてしまう。やっとの思いで手に入れた幸福すらも失い悲しみに打ちひしがれる少女を、チャーリーは力強く励ます。 そして、二人は未来に希望を見出し、現代社会の冷たさと束縛に囚われない自由な生活を求めて共に旅立っていくのだった。
3 行で分かる
スポイラーなし。物語の入口、観賞体験、観終わったあと。
- 1 工場のベルトコンベアで働く労働者が、機械文明と工業化社会の中でアイデンティティを失っていくサイレント映画。
- 2 チャールズ・チャップリン監督主演、サイレント映画後期の代表作。
- 3 観終わったあと、ベルトコンベア・シーンと、工業批判の風刺が、永久に深く残る。
6軸スコア
この映画を観た観客の感情体験を6方向で分解。
なぜこのスコアか 工場のベルトコンベアで働く労働者が、機械文明と工業化社会の中でアイデンティティを失っていくサイレント映画。チャールズ・チャップリン監督主演、ベルトコンベア・シーンと工業批判が永久に深く残る
- レーダー凡例:
- 泣ける
- 怖い
- 笑える
- 頭を使う
- 没入度
- 余韻
※ prismfilm 独自の 6 軸基準による評価です。観方や受け取り方は人によって異なります。 仕組みを見る →
観終わった感情
この映画を観た後に残る感情の手触り。
観終わったあと、ベルトコンベア・シーンと、工業批判の風刺が、永久に深く残る。
配信先
日本リージョンの配信状況(TMDB 経由・JustWatch 提供)。リンクは各サービスでの作品検索ページに遷移します。アフィリエイト広告を含みます。
DVD・Blu-ray を探す: Amazon で検索 →
この映画と似た感情の作品
6 軸ベクトルのユークリッド距離が近い順に上位 5 件。合致度は 0〜100%。